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ボストン・レッドソックスヒッティングマシーン-吉田正尚

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ボストン・レッドソックスヒッティングマシーン-吉田正尚
吉田 正尚(よしだ まさたか、1993年7月15日 - )は、福井県福井市出身のプロ野球選手(外野手)。右投左打。MLBのボストン・レッドソックス所属。

吉田正尚の基本情報

国籍 日本
出身地福井県福井市
生年月日1993年7月15日(29歳)
身長
体重
5′ 8″ =約172.7 cm
176 lb =約79.8 kg
投球・打席右投左打
ポジション外野手、指名打者
プロ入り2015年 ドラフト1位
初出場NPB / 2016年3月25日
MLB / 2023年3月30日
年俸$15,600,000(2023年)

吉田正尚について

吉田 正尚(よしだ まさたか、1993年7月15日 – )は、福井県福井市出身のプロ野球選手(外野手)。右投左打。MLBのボストン・レッドソックス所属。

愛称はマッチョマン(後述)。代理人はスコット・ボラス。

2017年シーズン終了後の第1回アジア プロ野球チャンピオンシップには、日本代表として選ばれることが内定していた。しかし、腰痛の膿を除去する処置を受けたため、正式発表の前に代表入りを辞退した。

2019年11月に開催された第2回WBSCプレミア12に日本代表として出場し、日本代表の大会初優勝に貢献。

2021年7月、レギュラーシーズンの中断期間中に開催された2020東京オリンピックの野球競技に、日本代表の一員として出場。全5試合に3番打者として先発出場し、通算打率.350を記録するなど、チームの金メダル獲得に大きく貢献した。

2023年3月開催の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表に選出される。1次ラウンドでは4試合とも5番レフトで出場し、打率4割1分7厘、8打点の活躍。準々決勝からは不振の村上宗隆に代わって5番から4番になり、その準々決勝のイタリア戦では、WBC初本塁打を放ち、準決勝のメキシコ戦では、同点3点本塁打を放ち、大会記録を更新する13打点を記録。準々決勝以降の3試合は4番として日本代表を3大会ぶりのWBC制覇に導き、オールWBCチーム(大会ベストナインの外野手部門)に選出された。

選手としての特徴

身長173cmと野球選手としては小柄だが、オリックスOBの門田博光を彷彿させる左の長距離打者。強振が代名詞ともされる。大学時代には50m走で6秒2、遠投で100mを計測している。

吉田正尚主な獲得タイトル

NPB
ベストナイン:5回(外野手部門:2018年 – 2021年、指名打者部門:2022年)
日本シリーズ優秀選手賞:1回(2022年)
セ・パ交流戦 最優秀選手賞(MVP):1回(2018年)
クライマックスシリーズMVP:1回(2022年)
オールスターゲーム敢闘賞:1回(2019年)
ホームランダービー優勝:1回(2021年)
月間MVP:6回(野手部門:2019年7月、9月、2020年8月、2021年5月、2022年7月、9・10月)
ゴールデンスピリット賞:1回(2022年)
MLB
プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク(英語版):1回(2022年5月1日 – 7日)
国際大会
オールWBCチーム:1回(外野手部門:2023年)
その他表彰
福井県栄誉賞(2021年)

吉田正尚代表歴

  • 2013年日米大学野球選手権大会日本代表
  • 2014 ハーレムベースボールウィーク 日本代表
  • 2015年夏季ユニバーシアード野球日本代表
  • 2019 WBSCプレミア12 日本代表
  • 2020年オリンピック野球日本代表
  • 2023 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表

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