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2023 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表-今永昇太

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2023 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表-今永昇太
今永 昇太(いまなが しょうた、1993年9月1日 - )は、福岡県北九州市八幡西区出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。横浜DeNAベイスターズ所属。

今永昇太の基本情報

国籍 日本
出身地福岡県北九州市八幡西区
生年月日1993年9月1日(29歳)
身長
体重
178 cm
86 kg
投球・打席左投左打
ポジション投手
プロ入り2015年 ドラフト1位
初出場2016年3月29日
年俸1億4000万円(2023年)

今永昇太について

プロ入り前
永犬丸西小学校時代にソフトボールを始めると、北九州市立永犬丸中学校への進学後に軟式野球部へ所属。

駒澤大学では、1年生の春から東都大学リーグの公式戦に登板。1年時のリーグ戦では、当時4年生だった戸柱恭孝とバッテリーを組むこともあった。2年生の春季リーグ戦からエースの座に就く。3年生の春季リーグ戦で3試合連続完封勝利を記録すると、秋季リーグ戦では、MVP、最優秀投手、ベストナインの3冠を獲得するとともにチーム26季振りの優勝に貢献。在学中はリーグ戦通算46試合に登板。18勝16敗、防御率2.03、281奪三振という成績を残した。

大学時代の今永
大学4年生時には、「大学ナンバーワンの左腕投手」と評価される一方で、左肩を痛めて春季リーグ戦の登板を回避した。秋季リーグ戦で復帰したが調子が上がらず、チームも2部に降格。

2015年ドラフト会議では、横浜DeNAベイスターズから1巡目で単独指名された。担当スカウトは武居邦生。契約金1億円、年俸1500万円(金額は推定)という条件で入団した。背番号は21。

横浜DeNA時代

2016年は、3月29日の対読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)で、先発投手として公式戦にデビュー。 この試合から5試合の先発登板のうち、4試合でクオリティー・スタート(QS)を達成しながら開幕4連敗を喫した。ただし、4敗目を喫した4月29日の対阪神タイガース戦(甲子園)では、前身球団を含めたDeNAの新人投手としては公式戦最多タイ記録の14奪三振を達成した。NPBの新人投手が公式戦で14個以上の三振を奪いながら敗戦投手になった事例は、史上4例目だった。

2017年は、本拠地開幕戦となった4月4日の対巨人戦に、先発投手としてシーズン初登板。

2018年は、シーズン開幕前の3月にナゴヤドームで開催されたオーストラリア代表との強化試合の日本代表に選出された。

2019年は、シーズン開幕前の3月に開催されたメキシコとの強化試合に日本代表に選出された。

2023年は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に選出された。

選手としての特徴

スリークォーターから伸びのあるストレート、スライダー、チェンジアップ、カーブを投げ分ける。リリーフ時には自己最速154km/h・最高回転数2678rpmを記録した。2019年からは、後輩の東克樹から伝授された130km/h台前半で変化するチェンジアップ(スプリットチェンジ)や、140km/h前後で変化する高速スライダーを軸にした投球スタイルにしている。また、チェンジアップは同じ握りから140km/h前後の高速チェンジアップも投げ分ける。

また投手ながら打撃も良く2022年シーズン終了時点で通算打率は238打数41安打で打率.172を記録しており、特に2021年シーズンは37打数10安打で打率.270を記録した。

表彰

NPB

  • 月間MVP:2回(投手部門:2019年5月、2022年8月)

今永昇太代表歴

  • 2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ 日本代表
  • 2019 WBSCプレミア12 日本代表
  • 2023 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表

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