エンゼルス大谷翔平投手(28)が「3番DH」で出場し、第1打席で内野安打を放った。
1点リードの1回1死、右腕ベロのチェンジアップにタイミングを外され、ゴロを捕球した一塁手から投手へと送球されたが、全力疾走でセーフ。快足を生かして内野安打とした。
第2打席は3回2死、再びチェンジアップを打ち損じ、一塁へのゴロ。1打席目と同じような場所に打ったが、今度はアウトとされた。
6回無死の第3打席は左飛で凡退。トラウトの2ランで4点リードした8回無死の第4打席は左腕ロドリゲスと対戦し、見逃し三振に倒れた。
この日は4打数1安打。チームはモニアクの先頭打者アーチ、トラウトの11号2ランなどで4得点を奪い、投打がかみあって快勝。3連勝で貯金を4とした。
「2番左翼」で出場したレッドソックス吉田正尚外野手(29)は、右腕キャニングと対戦。第1打席は左飛、第2打席は中飛で凡退した。
6回無死の第3打席は再び左飛で凡退。8回1死一塁の第4打席は、二塁への併殺打に倒れた。この日は4打数無安打で連続安打は6試合でストップ。チームは2安打で完封負けを喫した。