栗林良吏の基本情報
国籍 | 日本 |
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出身地 | 愛知県海部郡佐織町(現:愛西市) |
生年月日 | 1996年7月9日(26歳) |
身長 体重 | 178 cm 85 kg |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2020年 ドラフト1位 |
初出場 | 2021年3月27日 |
年俸 | 9500万円(2023年) |
栗林良吏について
2021年6月16日、東京オリンピックの野球日本代表に選出された。大会では侍ジャパンの守護神として全5試合に救援登板をし、初戦ドミニカ共和国戦の「プロ初勝利」をはじめ2勝3セーブと日本の金メダル獲得に大きく貢献。決勝のアメリカ戦では9回2点リードで登板しリードを守り抜き、胴上げ投手となった。
2022年3月5日と6日に開催予定だった強化試合・台湾戦に選出されるはずだったが、試合自体が中止となった。この選出については、3月23日に公表された。
2023年1月、2023 ワールド・ベースボール・クラシックに出場する日本代表に選出される。しかし、腰の張りで1次ラウンド4試合で登板はなく、3月14日に登録抹消が発表された。
投球スタイル・人物
オーバースローから2021年9月4日に記録した最速155km/hのストレートに加え、カーブ、カットボール、フォークといずれも高い水準の変化球を投じる。
社会人時代の2020年7月に名城大学の同級生と結婚していたが、広島入団に際して2021年1月に単身で入寮。3月に2か月弱で退寮して広島で同居生活を始めた。
東京オリンピック 野球日本代表(侍ジャパン)として金メダルを獲得した栄誉をたたえ、2022年2月10日、栗林の出身地である愛西市の名鉄 勝幡駅北口に記念のゴールドポスト(第68号)が設置された(ゴールドポストプロジェクト)。
栗林良吏代表歴
- 2017 第29回 ユニバーシアード競技大会
- 2020年東京オリンピックの野球競技・日本代表
- 2023 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表